碇だよ('ロ')

YOKOHAMA生まれインターネット育ち

日光を浴びると元気が出ることに気づいた話

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信号待ちしてたら、イヤホンから水曜日のカンパネラ『ドラキュラ』 - YouTubeのイントロが流れてきて、ふと 気持ちよい風が吹いてるし、空が青いし雲もいい感じじゃん!最高!ということに気がついたので、写真を撮りました。

今日も渋谷区はお散歩日和で、気分がとてもよいです(ベイスターズが今巨人に0-8で負けているというただ一点を除いて!!!)。

 

 ここ2,3ヶ月、週末に天気がよい日が続いてるような感覚がある(悪い日もあるけどそういう日の思い出の印象が相対的に弱いってことだと思う)。人間はお日さまを浴びると元気になるので、平日の疲れがリセットされて調子のよい状態が続いてる。1ヶ月くらい前に群馬の山奥で大自然の中で3日間日の出とともに起き日の入りとともに休む生活をしたことで強烈な実感値を得たのと、週末日光を浴びれなかったり、何か忙しない予定が入ってたときに、平日も低調が続くことが顕著にわかるようになって、自然と週末は外に出る予定を作るようになった。

 

転職前にヘビーな状況が続いたとき、一度メンタルがやられてカウンセリングやら何やら受けたことがあって、「朝つらくても毎日ちゃんと起きてなるべく外に出ること」を継続するのが大事と聞いた。それは概日リズムを崩さないためでもあるんだけど、陽の光を浴びることがうつ病の治療にも有効って話をマンガとかでも見たので、その両面でのアドバイスじゃないかと思ってる。

 

心の病みというのは、機能上は脳がいい感じに働けてないということに等しくて、不調な脳で考えてることや判断はだいたい何か外してることが多い。当時の自分は、お日さまを浴びろと言われても、結局あんまり普段と生活は変えられず、意識して外出たりはできなかった。

 

今のわたしは、多少の好調不調の波はあるけど脳は普通に動いてると思われる、その頭で考えるに、日光浴の有効性に気付けたのは、体調が良くなるかどうかは一切考慮せず、体感で先に日光浴の利を得たことで、あとから遡及的に「お日さまを浴びると元気になるぞ」と因果関係を理解できたおかげではという感がある。

 

元気になりたいからお日さまを浴びよう、というのは、因果関係を知っているだけじゃダメで、因果関係を信じてかつ実行する強い気持ちがないとできない。先にも書いたように、元気のないひとはそんなことできないし、これは他のことにも言えるんじゃないかと思う、ライフハック的なものに限らず、例えばこうやってブログを書くことにしたって、インターネット上に文章を残したいから書こう、というのではダメで、書いてみると利点がわかって、書き続けることへのモチベーションが湧いてくるというか。

 

まあ、だから、もし周りに元気がなさそうな人をみつけたら、励ますことも必要なんだけど、元気だしなよと言うよりも、元気を出すための理屈を教えたりするよりも、公園とか野球場とかに誘い出すのがいちばんいいのかもね、と思った!

 

ということで、平日も元気に過ごしたいみんなたちは、わたしと一緒に横浜スタジアムに行きましょう!!

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美容院でちくちくブログを書いてる間に、ゲームセットしてた。今日は負けちゃった…ぐぬぬ

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