WindowsをMac風に「ctrl+spaceでIME切り替え」と「2本指ジェスチャで進む/戻る」で使う
ブログを書く習慣を取り戻したい!ということで、読みにくさを気にせずノー校正でガンガンと書いちゃうトライです。
- Macbook AirからVR Readyなゲーミングノートに買い替えしました👏
- 身動きが取れなくなって絶望したので対策を紹介します💀
- ここまで読んでいただきありがとうございました、よきWindowsライフを👋
Macbook AirからVR Readyなゲーミングノートに買い替えしました👏
VR Chatとか遊びたいし、バ美肉もしてみたい!Macで出来ないこともないけれど、現状はWindowsの方が遊びの幅が広いです。買い替えの機運です。
ということで買ったのはコレです!
OMEN by HP 15 価格.com 限定モデル 製品詳細 - ノートパソコン | 日本HP
Windows10 64bit、グラボはNVIDIA GeForce GTX 1070、メモリ16GB、SSD256GB+HDD2TBのパワフルさん。
本体重量は約2.5kgで、その気になれば自宅に持って帰って遊べそうだし、 送料込み20万円以内でこれは大変お買い得なのではないでしょうか☺
画面解像度がHDなのがちょっと惜しいですけどね。4Kで1070のマシンだと20万超えちゃうので仕方なし。
MacBook AirからWindowsノートへの移行での不安は「キーボード」と「ジェスチャ」
テンキーが右側にあるのでホームポジションが左にズレるというのもちょっと特殊なポイントなのですが自分が気にしていたのは、このモデルだとキーボードがJIS配列しか選べないこと。
前職で約3年Linuxサーバのオペレーションに&現職でMacを普段遣いマシンに選んで約3年半、US配列のキーボードを使っていた身としては、慣れられるもんなのか…?と非常に不安です。
あとはトラックパッド。3本指4本指のジェスチャで色々なことをこなしていたので、作業効率が落ちそうで心配でした。お仕事用のマシンなので、仕事に支障が出るのは困ります。
スクロールの方向はナチュラル派だったので、これはWindowsに移行しても問題なしで済みそうでよかった。OFFにしていた人はつらいだろうな…
身動きが取れなくなって絶望したので対策を紹介します💀
やったことは大きく2つです。それぞれ説明していきます~。
1. ctrl+spaceでIMEを切り替えられるようにする
2. Google Chromeの拡張機能を使って「2本指ジェスチャで進む/戻る」できるようにする
1. ctrl+spaceでIMEを切り替えられるようにする
MacでUSキーボードを利用している方がひらがな⇔英字変換を使う場合、Karabinerでキーバインドを変更することが多いかと思います。
自分は「ctrl+spaceでIME切り替え」を設定していたので、なるべく近いキー配列で変更できるように以下の2つを設定することにしました。
1. ctrl + spaceでIMEを切り替えられるようにする
2. 無変換キーをctrlに変更してしまう
2はオマケ。左commandをctrlとして使ってた名残で、つい無変換キーのあたりに左手の親指が伸びる人(おれだ!)向けの設定です。
1-1 ctrl + spaceでIMEを切り替え(Google日本語入力を使用)
IME切り替えの設定はいくつか方法があるみたいですが、自分は普段使いのIMEであるGoogle日本語入力を使いました。
Google日本語入力をインストールしていない場合は先にインストールを終わらせて、こちらの記事の「日本語入力の切り替え設定」以降の手順をなぞればOKです。
たしかに、「適用」を押すの、言われなかったら忘れていただろうな。。
1-2 無変換キーをctrlに変更
キーバインドの変更にはレジストリの書き換えが必要になるみたいです。Linuxならまだ頑張れる気がするけどWindowsよくわからないしコマンドをミスって詰むのイヤだったので「ChangeKey」というアプリケーション経由で変更することにしました。
こんなかんじで、表示されたキーボード上でキーバインドを変えたいキーをクリックして変更先のキーをポチっとするだけで変更できます。(このスクショはキーバインド変更後に撮影したのでスペースバーの左のキーをctrl左→無変換に変更しようとしてる状態です)
システムの深いところを触るのがこわいビビリでも安心。ありがたい~。
2. Google Chromeで「2本指ジェスチャで進む/戻る」できるようにする
なんでGoogle Chrome限定なのかというと、自分のマシンが「高精度タッチパッド」ではないために、ユニバーサルなジェスチャの設定ができないからです!😂
Macだと環境設定で多様にジェスチャを設定できますし、「BetterTouchTool」を使って各アプリケーション固有のジェスチャを設定することもできて大変便利なんですけど、自分のマシンはジェスチャのカスタマイズができる権利を持ってないようで涙目です。スクロール方向を非ナチュラルに設定していたMac民もここで詰むと思われます。
↑ご覧の通りジェスチャ設定メニューがありません😂😂😂
とりあえずブラウジングで戻る/進むできるようにするだけでも実現したかったので、2本指で戻る/進むできるようになるGoogle Chromeの拡張機能「TouchpadSwipe」を使うことにしました。ホントは3本指が良かったけど、該当するものが見つからなかった。
こちらが設定画面です。各項目の設定内容は以下。
Enable/Disable animations
- これをONにすると、戻る/進むを実行する際に、ちょっとしたタメ動作が入ります。特段気持ちいい動きじゃないし待ち時間がムダなのでOFFがおすすめ。
Reverse scrolling
- デフォルトだと左にスワイプでForward・右にスワイプでBackする動きをするので、それを逆にするためのオプションです。左にスワイプでBack・右にスワイプでForwardが自然だと思うんだけどなんでこれがReverseなのかは謎。
Current sensitivity: (Higher values = less sensitive, lower values = more sensitive)
- スクロールの感度です。デフォルト値から変更してないです。
ちなみに「StrokesPlus」というアプリケーションも試してみたものの、既存のジェスチャとケンカしてしまって変な動きをするのでアンインストールしちゃいました。自分のやり方が悪かっただけかもしれないので気になる人は試してみてもいいかも。
ここまで読んでいただきありがとうございました、よきWindowsライフを👋
我ながらもっと読みやすくできる記事だよな~と思いますが、こういうの詰めはじめるといつまでも書けない民なのでPublishしてしまうのじゃ!
同じようなことで悩んだ方の参考になればうれしいです🙏
転職して1年経った
いまの会社に転職して、昨日でちょうど1年だった。
入社して3ヶ月が過ぎたころ、毎週金曜日にやっている振り返りKPTに「試用期間が終わった、クビにならなくてよかった」と書いていたくらいには、とにかくビビっていた。基本的に自分に自信がない人生を送ってきたのに、主に上司から期待してる感をビンビンに出されていたので、いつ「思ったより大したことないですね」って言われるかと思って気が気じゃなかった。笑
べつにわたしの上司はそんなことを言う人では全然ないし、仮にそういう働き方していたとしても、そんなこと言われるって相当ヒドイ場合に限るよね?という冷静なツッコミを、当時の自分はできなかった。いま出来てるのは、半分は周りに受け入れられて心理的安全が確保されたこと、半分は「他人の気持ち」がいかに自分の主観や偏見で歪められるかという構造に気づいて、その枠組からなるべく逃れるようにしてたら、状況と認知をうまく切り離せるようになったからだと思ってる。
同じ開発の現場なのに前職と現職でスピードや大事にしていることが全然違って、想像以上にそれまでやってきたことが転用出来ないもんだから、どうあるべきか?をひとつひとつ脳に汗かき考えて行動することになって、これまでの3倍くらい頭使って毎日過ごしてきた気がする。新卒からこの密度で7年過ごせてたら今ごろ何かでかいこと出来ていたのでは…?という気持ちにならないこともないけど、とにかく毎日なにかしら発見や進歩、成長、答えが出ない苦しさも含めて、毎日変化しかなくて、1日も無駄に過ごした記憶がない、最高の1年だった。
基本的にやったことないことしかやってないから、ただやればうまくいくってことなくて、すごく努力している。仕事のうえでもそうじゃないことでも…例えば「自分の都合で行きたい場所へ3人以上の同僚を誘って遊びにいく」というのが人生で初めて実現出来たのが去年の11月のことだったりする、そのくらい人が誘えない人間だったけど、1度うまくいけば、あっなんか意外に大したことじゃないんだって思えて、これやってみようよって雑に言えるようになったのでよかった。
この歳になってもまだ新しくできるようになることがあるって希望でしかない。2年目もやったことないことをたくさんしていきたい。
気遣い上手というスキルのこと
WEBサービスの機能を考えるのも今の仕事のうちのひとつなんだけれど、いちばん面白くて難しいのが「どんなものを相手の目の前に置くと、目的の行動を取ってくれるのか」を考えることだと思ってる。猿の眼前に紐でバナナを釣って、踏み台と棒を置いて、さて。みたいなやつ。
PCやスマホの中に踏み台やら棒やら置くことが自分の仕事では多くて、それに加えて今の会社は自分よりも若い同僚がたくさんいるので、彼らがなにか壁に当たってるのを見つけたとき、何かを置きに行くこともある。自分が過去に当たって乗り越えたことがある壁なら、どんなものを置いてあげたらいいかなんとなくわかるし、あとはワンタッチで置くだけ簡単、うまく壁を越えられたのをみると本当に嬉しい気持ちになる。
一方でわたし自身が乗り越えられてない壁もまだまだたくさんある。30過ぎてなんともならなかったことって「治すぞ!!」という気持ちだけで根本的な解消をみることは多分なくて、迂回をするように、機械的な解決策で乗り越えていくのがよいと思ってるんだけど、そういう解決策を自ら発見するのは難しい。わたしの場合は夫や上司や察しのいい同僚がそういうの気づかせてくれるのでほんとにありがたいなと思う。
さっき置くだけ簡単とか言ったけど、わたしは婉曲なコミュニケーションの技能に欠けているので、基本的に直接「こうするとよい!」と言う以外のことがあんまりできない。脳筋です。前回だかの記事に「日光浴のやり方を教えるんじゃなく公園に連れて行け」と書いたけど、この話はこういう「望む結果を起こすために、何を相手にもたらすべきか」というのを、直接言う以外の形で提案するとしたら、を、自分で見出せた手応えのある、数少ない例のひとつだったりする。まだ試してないけど。
もういい歳なので、お前それマズイやろ、と注意してくれる人は今後どんどん少なくなっていく気がしている。歳下から歳上にダメ出しするのって難しいものだ。歳がいってる人によかれと思ってアドバイスしたら「百も承知なのにこんなこと言ってくるなんて失礼」とか「プライド傷つくわ」とか思われるリスクもあるし、今挙げた年齢の例以外でも、直接伝えるのが得策ではない、難しい局面はいろいろある。
でもそういうのをうまく交わして公園に誘っていくための上手なスキルというのがあって、それはとても高度な能力だと思う。UI/UXデザインと本質的には同じことをやっているんだけど、もう一捻り必要なんだよね。
わたしのメンターのひとりの、本の勧め方がとても上手だったのを見て、そんなことを考えた。
今まで自分がそういうの上手にできないことを結構コンプレックスに感じてて、その気持ちにドライブされて書きはじめたんだけど、書いてるうちに、まあこれもやり方を知って真似していくとか、UI/UXデザインと同じように構造を考察しながら研究していけば、出来るようになるのかも、今日からがんばろうって思えたのでよかったよかった。
今日のお昼は野菜たっぷりカレー🍛
日光を浴びると元気が出ることに気づいた話
信号待ちしてたら、イヤホンから水曜日のカンパネラ『ドラキュラ』 - YouTubeのイントロが流れてきて、ふと 気持ちよい風が吹いてるし、空が青いし雲もいい感じじゃん!最高!ということに気がついたので、写真を撮りました。
今日も渋谷区はお散歩日和で、気分がとてもよいです(ベイスターズが今巨人に0-8で負けているというただ一点を除いて!!!)。
ここ2,3ヶ月、週末に天気がよい日が続いてるような感覚がある(悪い日もあるけどそういう日の思い出の印象が相対的に弱いってことだと思う)。人間はお日さまを浴びると元気になるので、平日の疲れがリセットされて調子のよい状態が続いてる。1ヶ月くらい前に群馬の山奥で大自然の中で3日間日の出とともに起き日の入りとともに休む生活をしたことで強烈な実感値を得たのと、週末日光を浴びれなかったり、何か忙しない予定が入ってたときに、平日も低調が続くことが顕著にわかるようになって、自然と週末は外に出る予定を作るようになった。
転職前にヘビーな状況が続いたとき、一度メンタルがやられてカウンセリングやら何やら受けたことがあって、「朝つらくても毎日ちゃんと起きてなるべく外に出ること」を継続するのが大事と聞いた。それは概日リズムを崩さないためでもあるんだけど、陽の光を浴びることがうつ病の治療にも有効って話をマンガとかでも見たので、その両面でのアドバイスじゃないかと思ってる。
心の病みというのは、機能上は脳がいい感じに働けてないということに等しくて、不調な脳で考えてることや判断はだいたい何か外してることが多い。当時の自分は、お日さまを浴びろと言われても、結局あんまり普段と生活は変えられず、意識して外出たりはできなかった。
今のわたしは、多少の好調不調の波はあるけど脳は普通に動いてると思われる、その頭で考えるに、日光浴の有効性に気付けたのは、体調が良くなるかどうかは一切考慮せず、体感で先に日光浴の利を得たことで、あとから遡及的に「お日さまを浴びると元気になるぞ」と因果関係を理解できたおかげではという感がある。
元気になりたいからお日さまを浴びよう、というのは、因果関係を知っているだけじゃダメで、因果関係を信じてかつ実行する強い気持ちがないとできない。先にも書いたように、元気のないひとはそんなことできないし、これは他のことにも言えるんじゃないかと思う、ライフハック的なものに限らず、例えばこうやってブログを書くことにしたって、インターネット上に文章を残したいから書こう、というのではダメで、書いてみると利点がわかって、書き続けることへのモチベーションが湧いてくるというか。
まあ、だから、もし周りに元気がなさそうな人をみつけたら、励ますことも必要なんだけど、元気だしなよと言うよりも、元気を出すための理屈を教えたりするよりも、公園とか野球場とかに誘い出すのがいちばんいいのかもね、と思った!
ということで、平日も元気に過ごしたいみんなたちは、わたしと一緒に横浜スタジアムに行きましょう!!
美容院でちくちくブログを書いてる間に、ゲームセットしてた。今日は負けちゃった…ぐぬぬ。
風が気持ちいい
横浜スタジアムで野球観戦をしています。
現在の酒量、ベイスターズラガー×1、ベイスターズエール×1.2。
野外施設で飲むビールというのは最高で、体の緊張をほぐし、過剰な集中力を散らしてくれる、すばらしいパートナーです。
酔いというものを、なにかお脳とか背中の辺りのあたりに澱のように溜まってくものだとしたら、野外でのビールはそれが空気中に発散していくかんじ。
健やかな気持ちになれてよいです。
推しチームの攻撃中ってめちゃ熱が入ってしまうけど、守備になるとまったり眺められるなっていうのが今初めて実感できて、ほろ酔いのまま風に吹かれて試合の行方を眺める(観戦、じゃなくてね)ことの良さみを知った。
2点返されてるけど「あー入っちゃったネ〜」という感じ。さっきまで相手のエラーで得た2点で大騒ぎしてた自分とのコントラストがおもろい。
テンポをあわせる話
いま渋谷の駅前歩いてたんだけど、改札から出てめいめいの方向へ歩き出そうとしてる人と、待ち合わせしたけどいないなーどこかなって感じでふらついてる人と、百貨店に向かってく人とみんな無秩序かつのんびり歩いてるもんだから、結構ぶつかりそうになってオヨヨとなった。
これがスクランブル交差点だと、全員「前に行くぞ!!」という強い気持ちがあるので、ぶつからないんだけれど。意志がわからない人に合わせるのって難しい。
なので少し歩くペースを落として、だらだらっと歩いてみたら、なんかうまいこと周りの人を避けて歩ける感じになってよかった。
野球が好きな同僚とベイスターズの試合を観てるときのこと、ロペス(わたしの推しメン)が捕球に行くとき、しゅしゅっ=͟͟͞͞ʕ•̫͡•ʔ =͟͟͞͞ʕ•̫͡•ʔ =͟͟͞͞ʕ•̫͡•ʔ =͟͟͞͞ʕ•̫͡•ʔ =͟͟͞͞ʕ•̫͡•ʔと駆け寄るのじゃなくて、弾みをつけてぽよんぽよんと走っていってるのを見て、わたしは単純なので「かわいい…」と思ってただけだったんだけど、「ロペス、一見ドタンドタン走ってるように見えるけど、あれはボールがバウンドしてくるから、手元に来た時取りこぼさないように上手くボールの軌道に乗るためなんです」って同僚が教えてくれて、へえー!と感心したのだった。
今日はそんなロペスのレプリカユニフォームをおろして横浜スタジアムで1ヶ月ぶりの生観戦なのに、ロペスはちょっと前に親指を骨折しちゃってお休みしてしまってるので悲しい!!!
はやく帰ってきてほしい!!!
考えながら書かないと間に合わない
転職して、自分が考えたことから生まれた何かを作ることにお付き合いいただくお仕事をするようになったので、それまで考えるのみで霧消しててもよかった頭の中身を、他人に伝達可能な形にする必要に迫られるんだけど、とにかく時間がかかって困ってる。
考えてることをミニマルに表現することがそもそも難しいときもあるし、どう表現するかわかったら次は伝わりやすいフォーマットを選び(スライドショーなのか、ポエムなのか、論文なのか、絵なのか、あるいは)フォーマットにふさわしい形で記述をし(章立て、起承転結、日本語の正しい運用、描くべき絵を描く)こうなるともう作品を作ってる感覚になってしまうので、完璧主義が顔を出していつまでたっても完成しなくてつらい。
いつもなら、いま書いたようなことは箇条書にして番号でも振ってるところなんだけど、そういうことやってると公開できないからそのままにしてる。
どういう形で表現するかまでは決まってるけど外に出てないものが山積みになりすぎていよいよまずいな、と思って、もう考えてることは考えはじめた瞬間からまず書いておくと、無からアウトプットする、0→1の一番重いとこがクリアできるから良いぽいって、仕事で書き起こしを初めてやってみて感じたから、書いてみている。
時間がうまく使えるようになりたい、やりたいことをなるべくたくさんやるために、効率よくしたい。